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まず、【図1】を見てください。横ばいが続いて急落しています。この場面で私は

mayuhimeのFX指南道場 利確のコツ:mayuhime
mayuhimeのFX指南道場 利確のコツ:mayuhime

■Mayuhime流の鉄則!

まず、【図1】を見てください。横ばいが続いて急落しています。この場面で私は、130・914で売りエントリー、利確の目安(リミット)は130・214で入れたのですが、わずかに届いていません。リミットまであと5pips……、あなたならどうしますか?

図1

私はリミットを待たずに成行で利確。130・409で決済となり、2万5250円のプラスとなりました。
「横ばいを下抜けたのだから、自分の分析どおり狙ったところまではいくだろう」と思っていますが、この抜け方がだんだん落ちていくのではなく、かなりの急落になりました。グーンと伸びたら、グーンと跳ね返ってくるリスクがある。だから、「グーンと伸びたら利確」は、Mayuhime流の鉄則です!

後から解説を聞くと、当たり前に聞こえるかもしれません。でも、実際は、真逆のことをする人が非常に多いのです。
上でも下でも、グングン伸びていくローソク足を見て、「抜けた!やばい!乗り遅れた!!」と焦って、飛び乗りエントリー。結果、ローソク足が伸びた高値(安値)の先っぽづかみ。そして、あっという間に利益確定などの反対売買に押されて、含み損が出てきて損切り……(【図2】)。

図2

■急激に伸びたときは利確するポイント

さらに、損切りした途端、さっきまでもっていたポジションの方向へ動き出すのもよくある話です。「抜けたのだから、抜けた方向にエントリーすればいい。そうしているのに、なぜ自分がエントリーすると逆にいくの!?誰かが自分を狙っている陰謀なの!?」などと、訳のわからない被害妄想に陥る。何を隠そう、昔の私もそうでした(笑)。

急激にグーンと伸びたときは、『エントリーするポイントではなく、利確するポイントです』。しかし、ポジションをもっている人は利確できるけど、もってない人はどうすればいいの……と思いますよね?それは、飛び乗らずに待てばいいのです。すると……どうなるまで待てばいいんだ?!となりますよね?

■暗く深いトンネルに迷い込まないために

もう一度、【図1】を見て下さい。赤で囲んだ部分でかなり揉み合っています。横ばいになるのは、どういう状態か考えてみてください。売りと買いのバランスが保たれている状態です。
簡単にたとえると、1000人買いポジションをもった人と、1000人売りポジションをもった人がいるということです。ならば、この急落で売りポジションをもっていた人は利益が出ました。買いポジションをもっていた人は、どうなったでしょう?

半分の500人がセーフティーオーダーを入れていて、損失確定の決済が終わっていたとします。残りの500人は冷や汗をかきながら含み損を抱えて、含み損が減るのを待っています。あわよくば、プラスマイナス0で決済したいと思っています。そうすると、この人たちがプラスマイナス0になるのはどこか……。答えは、赤で囲んだ横ばいが続いた付近のレートです。

ということは、その辺りまでレートが戻ってきたら、含み損の買いポジションを抱えた人たちが、いっせいに決済(反対売買)、つまり、売ってくる可能性が考えられます。ですから、買いで囲んだ辺りまで戻ってくるまで待てばいいのです。急落で利確した私や、セーフティーオーダーを入れていて、すでに損失確定をした500人は、次に取るポジションのタイミングを待っています。

つまり、チャート上に、相場に参加している圧倒的大多数が売りを狙っているポイントが発生します。これが、いわゆる「固い」「リスクを最小限に抑えられる」ポイントです。

ただし、相場に絶対、100%はありません。ここまで待って売ったにも関わらず、一気に直近の高値を上抜けることもあります。
でも、ここは抜けたらしょうがないポイントなので、セーフティーオーダーも狭く設定できますし、ここで損失になったら仕方がないので、勝っても負けても自分自身納得のいくトレードになります。だから、次に同じ場面がきても、同じトレードができます。何が悪くてどうしたらいいのかもわからない。誰かの陰謀なのか……と暗く深いトンネルに迷い込むこともありません。

■楽しいFXに合った手法

そして、【図3】です。
ココは固いと思いながらも、用事で外出しなければならかった私は、売りエントリーも利確も指値注文。130・850→130・350で、2万5000円の利益になりました。このトレードの利確の目安は、1回目の急落時に130・30近辺で止まって、一度反発したので、その辺りではまた反発する可能性があることが容易に予想できるからです。

図3

これらは、あくまでも私がどう考えたのかという答えであって、これが正解という「答え」ではありません。最初の売りポジション(※このときの実際のトレード【図4】参照)をもち続けていれば、もっと大きな利益につながっています。
途中の戻しでストレスを感じない人なら、その手法もアリでしょう。でも私は、「楽しむFX」をしたいので、できるだけ短時間で、スコーンと決まる美味しいところだけストレスフリーでいただきたいと思ってます。
トレード手法は無数にありますが、手法を知る前に、自分を知る。そして、自分の性格に合った手法を見つけるのが大事なんですよ!

図4
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