ログイン

新規会員登録

★簡単な登録で【限定動
画】【豪華プレゼント】

2012.5月号

アルパリジャパン

世界最大規模の
MT4ブローカー
アルパリジャパン

編集部

FX上場企業特集

編集部

佐藤正和

+アルファ
実戦チャート術
佐藤正和

井手慶之

レンジ相場の
攻略法 第4回
井手慶之

岩本圭介

テクニカル指標
第2回
岩本圭介

読者体験談

FXの天国と
地獄
読者体験談

鈴川克哉

FX教授の白熱
教室 第1回
鈴川克哉

堀龍市

FXの効果的な
節税法とは?
堀龍市
FXの基礎知識
知っておきたいFXの知識や簡単なチャートの見方などをわかりやすく解説!
FXの用語集一覧
FXの用語を解説した用語一覧となります。
テクニカル指標の見かた
取引するうえで欠かせないテクニカル分析の方法を各指標事に図解で開設します。
トレードタイム
震災復興支援チャリティオンラインセミナー
ゲムトレード

今回は、少しでも多くの利益を上げるためのコツをお伝えします。コツとは、”自分に向いているチャートの期間を選ぶ”ということです。そうすれば、あなたのトレード力は飛躍的に向上するはずです。

儲けるためのチャート選び:饗庭道孝
儲けるためのチャート選び:饗庭道孝

■利益をあげるコツは、自分に向いているチャートの期間選びがポイント

今回は、少しでも多くの利益を上げるためのコツをお伝えします。コツとは、”自分に向いているチャートの期間を選ぶ”ということです。そうすれば、あなたのトレード力は飛躍的に向上するはずです。

自分に合っているチャート期間を選ぶためには、自分自身の生活スタイルを考える必要があります。FXに費やせる時間が1日のうちで自分には何時間あるのか?おそらく、フルタイムで働いている人の場合なら、時間を取れたとしても、毎晩30分程度しかFXの時間を確保できないのではないでしょうか。どんなにFXをできる人でも、1~2時間くらいがいいところだと思います。いずれにせよ、仕事でクタクタになっている状態であろうため、そんなに多くの時間をFXに費やすことができないことが実情ではないでしょうか。
 一方、主婦やフリーター、学生のように、比較的自由に時間を使うことができる層は、1日のうちの多くの時間をFXに費やすことができます。たとえば、パートタイムで働いている人の場合なら、夕方には会社が終わり、夕方以降の時間をFXに向けることができます。

このように、フルタイムとパートタイムの人とでは、生活スタイルがかなり違います。生活スタイルが違うなら、トレードスタイルも変えていかなければなりません。トレードスタイルとは、”デイトレード””スイングトレード””中長期投資”などの取引スタイルのことです。
 デイトレードは、1日に複数回のトレードを繰り返しています。スイングトレードは、数日から数週間程度ポジションを保有するスタイルです。中長期投資は、半年から1年、長くなれば3年以上もの間、決済するまでに時間をかける取引スタイルとなります。

■生活スタイルに合わせたトレードスタイル選びが重要

フルタイムの仕事をしているFXトレーダーは、1日のうちに何度もチャートを見ることは、時間の関係上難しいと思われます。そのため、デイトレードのように、1日数回の短期売買をするトレードスタイルを取り入れることはなかなかできません。
 デイトレードなら、少なくても1時間に1度はチャートをチェックしなければならないからです。フルタイムで働く人がデイトレードをしたら、1時間おきにトイレに駆け込んで、相場をチェックしなければならないなんていうことにもなりかねません。
 デイトレードとは、頻繁にチャートをチェックしなければ勝てないスタイルであり、それができない人は使うことができないのです。
逆に、大学生やフリーターのように時間があれば、デイトレードのような短期売買も十分可能です。彼らは、やろうと思えば、1日中だってチャートと睨めっこすることができます。しかし、毎日となれば、専業FXトレーダーぐらいしかできないと思います。

つまり、自分の生活スタイルに合っているトレードスタイルを選ぶことが大事です。生活に負荷をかけず、自分にマッチしたトレードを目指します。精神的に余裕をもったトレードができるという点でもお奨めします。
 仕事に支障がでるFXトレードでは、時間的にも余裕はないはずで、正しい判断に基づいた売買から遠ざけます。
そのために、サラリーマンの方など、フルタイムで仕事をしている方は、短くともスイングトレード、もっといえば、中長期の投資スタイルが向いているといえます。

■フルタイムで働いている人は、日足チャートや週足チャート。パートタイマーやフリーターは、15分足チャートや1時間足チャート

では、フルタイムで仕事をする人と、パートタイムで仕事をする人はどのようなチャートを使えばいいのでしょうか?15分足チャートか、4時間足チャートか、日足チャートか、あるいは期間が長い週足チャートを使えば良いのでしょうか?

チャートとは、為替レートをグラフにしたもののです。横軸に時間、縦軸に為替レートをとります。15分足チャートは、だいたい2、3日の為替レートの動きを表しています。4時間足チャートは、1カ月から3カ月程度の価格の値動きを、日足チャートは半年から1年ぐらいの期間を表すチャートです。週足チャートは3年から5年程度を表わしています。
 最後に月足チャート。これは非常に長い期間を表示します。FX会社が提供するチャートによって違いもありますが、だいたい10年から20年くらいの期間を表していると思います。

現在の「ドル/円」月足チャートを見てみると、大きく緩やかな下落トレンドが続いているということがわかるはずです。1998年につけた140円台を境に、現在では80円台にまで落ち込んでいます。
 このように、月足チャートは大きな相場のトレンドをつかむことに向いています。月足チャートを使う場合は、月に1回程度のチェックでOKです。
 フルタイムで働いている忙しい人なら、日足チャートや週足チャートなど、やや期間の長いチャートを使ってトレードをすることに向いています。逆に、パートタイムやフリーターのように時間がある人は、15分足チャートや、1時間足チャートなど、期間の短いチャートを使ったトレードをすることもできます。

図1

■トレードスタイルにあわせたチャートとは

図1では、トレードスタイル別に比較的相性の良いチャートを記載しました。
 まずデイトレード。使用するメインチャートは15分から、長くても1時間足チャートを使っていきます。デイトレードでは、1日に複数回は売買します。大局的な視点で相場を見るために、サブチャートで4時間足チャートか、長くても日足チャートを使います。1日の間に何回も売買するため、数多くのトレード機会がある反面、利益幅は大きくないタイプです。また、1日中チャートをみていなければならないスタイルでもあります。

次は、スイングトレードです。ポジションをもって、決済するまでだいたい数日から長くても2、3週間といった取引スタイルです。スイングトレーダーがもっとも頻繁に見るべきメインチャートは、1時間や4時間足チャートになります。比較的大きな利益を狙っていくタイプです。大局的な視点で相場を把握するために、サブチャートとして日足、週足チャートを利用すると良いでしょう。

次は中長期投資ですが、一度ポジションをもったら、決済まで長い投資スタイルです。こまかな動きはまったく気にしません。メインのチャートは日足、週足チャートになります。また、サブチャートとしては、月足チャートを確認してみるとよいでしょう。1回か2回のトレードで1年分の利益を稼ぐことができるタイプです。また、マーケットを1日中見ている必要もありません。

■デイトレードの実践的チャートの見方

それでは次に、デイトレードをした場合の、実践的な見方を解説していきます。まず、図2をご覧下さい。

図2

デイトレードは、1日で数回の売買をこなすため、1カ月や数カ月程度の期間を表す4時間足チャートで全体像を理解しておくことが求められます週足チャートや月足チャートなど、1年や3年以上のトレンド把握に役立つチャートでは、あまりにも期間が長すぎるため、デイトレードではほとんど使いものにはなりません。
 図2の4時間足チャートを見てみると、明確な下降トレンドとなっています。高値と高値を結ぶことで、下降トレンドラインを引くことができます。きれいな下降トレンドが形成されていることがわかります。そのため、下降トレンドの波に逆らわないように、ここでは売りスタンスが好ましいといえます。

それでは、4時間足チャートの右端部分をズームアップしてみましょう。4時間足チャートの右端の部分を表しているのが、15分足チャートです。先ほど4時間足チャートで引かれた下降トレンドラインが図2の1時間足チャートの右上のところにわずかに見えますが、私ならこのあたりまで上昇してきてから、「売り」で入るタイミングを待ちます。

以上のことを理解すると、1日のうちに複数回売買するデイトレーダーが、週足チャートだけを見て売買することはありえないことだとおわかりになるでしょう。あるいは、中長期投資を考えている方が、2、3日の動きを表す15分足チャートだけを見て注文を出すことも的外れな行為ですよね。

期間の長いトレードには、期間の長い週足・月足チャートを使うことが必要なのです。トレードスタイルごとに、どのチャートを使えばいいのかを理解していれば、的外れなトレードというものはなくなります。
 自分に合っているチャートを見つけて、正しい売買を実践していくだけで、利益はしっかりとついてきます。自分が使うべきチャートがわかったら、次にしなければならないことは、どのように売買するかということです。

■トレンドフォロー戦略とは?

FXの場合、エントリーするために必要な注文方法は、わずか3つしかありません。”トレンドフォロー”か”トレンドブレイク”、あるいは”逆張り”の3つのエントリー方法しかありえません。今回は、もっとも一般的なトレンドフォロー戦略について紹介させていただきます。

トレンドフォロー戦略は、トレンドの波に逆らわずに、そのトレンドに乗ってエントリーする売買方法です。順張りとも呼ばれています。トレンドフォローの大切なポイントは3つあります。
1.トレンドに乗って売買する。上昇トレンドなら買い、下降なら売りということです。
2.トレンドライン付近で反発すればエントリーしていきます。
3.思惑に反して価格がトレンドラインを抜けてしまったら損切りします。
 ごく基本的なことなのですが、利益を上げるためには絶対に必要な知識です。勝てない投資家さんは、どうしてもこういった基本的なことが抜けがちなので、ここできちんと覚えてください。

それでは、トレンドフォロー戦略の売買のやり方をお伝えしていきますが、まず注文に入る前にやるべきことは、3つのトレンドを発見することです。3つのトレンドとは、上昇トレンドか下降トレンドかもみ合いトレンドです。

図3

トレンドフォロー戦略が使えるのは、トレンドが発生している上昇トレンドと下降トレンドだけです。トレンドが発生していないもみ合いトレンドの相場では、有効に機能しません。そのため、まずはチャートのなかに出現している上昇トレンドや下降トレンドを見つけなければならないのです。そして、上昇トレンドをとらえたら、上昇の流れに逆らわないように、買いのタイミングを探していきます。

逆に、下降トレンドが発生しているチャートがあった場合、売りのタイミングまで注意深く待ちます。イメージでいえば、波乗りみたいなものです。

図4

それでは、具体的に上昇トレンドでのトレンドフォローのやり方を見ていきます。最初の2つの安値ではエントリーできません。この2つを確認できて、初めてこの上昇トレンドラインが書けます。
 なので、3つ目以降の安値を確認してからエントリーします。図4でいえば、赤丸のポイントまで価格が下げてくるの辛抱強く待ちます。そして、トレンドライン付近で反発したら、買いエントリーしていくのです。ここで忘れてはならないことは、エントリーと同時に、ラインの外側にロスカット注文を設定するということです。トレンドを割ったら損切りできるように、エントリーしたらすぐにトレンドラインの下に逆指値を予約しておいてください。これで100%ロスカットできるようになります。損切りを出すことは、資産を守るうえで絶対に欠かせないことです。

逆に、下降トレンドについても簡単に解説します。上昇トレンドとは逆に下降なので、「売り」目線です。トレンドラインでの反発を確認したら、「売り」でエントリーします。そして、エントリー直後にトレンドラインの上にロスカットを設定。決済注文で逆指値しておいてください。絶対やってくださいね。これがトレンドフォローの売買のやり方です。これを繰り返していくだけです。

それでは最後に、本日のポイントをまとめて終わりにします。まず、あなたの生活スタイルから、どのチャートがもっとも適しているのかをを探してください。デイトレードか、スイングトレードか、あるいは中長期投資のどのトレードスタイルにあっているかを決め、使うべきチャートを選んでいくのです。
 そのうえで、トレンドフォロー戦略などを中心に売買戦略を取り入れ、エントリーしてみてください。時間軸を理解したトレードや売買ルールに基づいたトレードができているため、今まで以上にFXで利益を出しやすくなっているはずです。

利益を出すための基本的なことですので、今後のトレードで取り入れてみてください。

雑誌「FX攻略.com」本誌の購入
 

ページトップへ▲