ログイン

新規会員登録

★簡単な登録で【限定動
画】【豪華プレゼント】

2012.5月号

アルパリジャパン

世界最大規模の
MT4ブローカー
アルパリジャパン

編集部

FX上場企業特集

編集部

佐藤正和

+アルファ
実戦チャート術
佐藤正和

井手慶之

レンジ相場の
攻略法 第4回
井手慶之

岩本圭介

テクニカル指標
第2回
岩本圭介

読者体験談

FXの天国と
地獄
読者体験談

鈴川克哉

FX教授の白熱
教室 第1回
鈴川克哉

堀龍市

FXの効果的な
節税法とは?
堀龍市
FXの基礎知識
知っておきたいFXの知識や簡単なチャートの見方などをわかりやすく解説!
FXの用語集一覧
FXの用語を解説した用語一覧となります。
テクニカル指標の見かた
取引するうえで欠かせないテクニカル分析の方法を各指標事に図解で開設します。
トレードタイム
震災復興支援チャリティオンラインセミナー
ゲムトレード

FXはレバレッジ(テコの原理)取引ではありますが、投資金が短期間に10倍、20倍になる取引ではありません。利益期待値と損失許容額を確認して取引しましょう。

  • 特集記事一覧
  •  >> 
  • これがFX取引の裏技だ! Enjoy FX第6弾:遠藤寿保
これがFX取引の裏技だ! Enjoy FX第6弾:遠藤寿保
これがFX取引の裏技だ! Enjoy FX第6弾:遠藤寿保

■利益額と損失額の算定

FXはレバレッジ(テコの原理)取引ではありますが、投資金が短期間に10倍、20倍になる取引ではありません。利益期待値と損失許容額を確認して取引しましょう。
たとえば、「ドル/円」の短期売買にチャレンジするとします。

■設定

1回の取引期間=1週間以内
 取引通貨=「ドル/円」
 取引量=1万ドル

調べておきたいのが、直近の「ドル/円」が1週間で動く値幅です。
上記設定でトレードを行おうとした場合、1週間の値幅平均は約2円となります。1万ドルの取引であれば、プラスが2万円、マイナスが2万円というのが理論数値になります。
相場ですから、プラス2万もあれば、マイナス2万もあります。1万ドルの取引に必要な資金を2万円とした場合、2万円の入金額(投資全額)であれば、一発勝負になり、マイナスが発生した時点で、次回の取引は不可能となります。

1回の取引による期待値は2円幅なので、1万ドルの取引であれば2万円、10万ドルの取引であれば20万円となります。2円幅も利益にできるという見方もありますが、2円幅しか取れないのが最近の値動きなのです。利益を積み重ねる分には問題ありませんが、損失額が2円幅以上発生したときには、一度の取引では挽回できないということを認識しましょう。

■理想の投資配分

仮に、投資額を100万円とした場合、初回の取引で50万の損失が出てしまうと、元に戻すためには、50万円で50万円、100%のリターンを狙わなくてはなりません。少額資金で大きな金額を狙えば狙うほど、同等の損失もあり得るということを理解しましょう。

FXは1回限定の取引ではありません。何度もチャンスはあるのです。一発大勝負も結構ですが、複数回取引を行うことを前提に、取引を開始してください。そのためには、投資した金額をどのように配分して、どのようにリスクを抑えるかが重要になります。

■3分の1投資配分法

理想的な配分は、初回・2回目と連続2回取引で損決済しても、取引サイズを少なくする必要がない取引配分にすることだと思います。
たとえば、100万円の入金額(投資額)であれば、使用資金は3分の1に抑えます。3分の1であれば30万円として15万ドルです。仮に、初回取引で2円幅の損失であっても、損失30万円(15万ドル×-2円=-30万円)で、残金70万円です。連続2回、-2円幅の損失で、損失60万円で残金40万円となりますが、同じ取引量15万ドル(必要証拠金30万円)で再挑戦することができます。

初回取引から損失の可能性を考えるのは、ネガティブな感じがするかもしれませんが、上がるか下がるかの50%の取引です。「2回に1回は勝てる」わけです。3回の取引が可能であるという余裕が重要なわけです。

■ステップアップ

投資金がいきなり10倍、20倍とならない世界ですが、ある程度、預入資金が増えた段階で、取引金額を増やします。たとえば、預入金に対し3分の1のルールで取引をすると決めた場合、100万円ですと15万ドル(必要証拠金30万円)の取引量になりますが、利益が積み重なり、預け入れている資金が(元金+利益金) 150万円になれば、ステップアップで取引量を増やします。

3分の1投資法に合わせると、150万円の資金ですので、50万円の必要証拠金で25万ドルの取引に切り替えします。このように、預け入れている資金(元金+利益金)を認識しながら、取引量を増やすことで、確立的に有利な立場で取引を継続させます。
さらに、慎重にいきたいとお考えの方は、4分の1、5分の1とか、比率を下げることで、取引に関する余裕幅は上がります。重要なのは取引に対して余裕をもつことです。

■マージンカットをロスカットに利用する

これは、現在のFX業界で法規制されたひとつのマージンカットをストップロスオーダーと見立てた売買手法です。
FXを取引していて、途中まで順調に資金を増やしていたのに、気づいたら口座内のお金が数千円になり、1万ドルも取引できなくなってしまったという経験のある方は少なくないのではないでしょうか。
人は欲深いので、口座内に資金があまっていると、すべて使いたくなるものかもしれません。前述の資産配分投資法を守る自信のない方は、入金する金額を制限することで資産管理します。

たとえば、10万ドルの取引をしようとした場合、約20万円(10万ドル×証拠金2万円)が必要になります。若干の遊び(5万円)を考慮し、25万円しか入金しないのです。収益が上がり、25万円を超えたら、そのぶんをこま目に出金します。また、マージンカットで決済された場合は、損金を入金し、25万円で取引を再開します。
現在では、ほとんどのFX業者がネット入金で24時間入金ができますので、細かく入出金をかけることは、面倒な作業ではありますが、予測以上の損失を出すことが少なくなります。

また、この手法は、ストップロスオーダーを入れにくい方にも有効です。FXの取引でストップロスを入れることが絶対必要というわけではありませんが、資産管理・ポジション管理という考え方のなかでは、間違いなく有効な手段です。

今回は、資産配分に関する両極端な売買手法をご紹介いたしました。上記の手法は、私がオリジナルで考えたのではなく、何万人というFXプレーヤーの実績を見ながら、利益を上げていた方々の特徴的な手法を紹介しました。
取引配分をレバレッジ1倍で取引されている方もいらっしゃいますが、FXはレバレッジを効かせることができる取引です。リスクを許容できる範囲でのレバレッジが、FXの面白さではないでしょうか。

マーケットの上げ下げを予測したり、エントリー(新規)やイグジット(決済)のテクニック等も重要ですが、どれくらいの資金を入金するのかとか、何万ドルの取引をするのか、損失許容幅をいくらに設定するか(ストップロス)というのも、FXを取引するうえで重要な要素になります。

雑誌「FX攻略.com」本誌の購入
 

ページトップへ▲