■10万円の資金
★1トレードあたりの最大リスク5%(5000円)
★月毎の最大ドローダウン20%(20000円)
★1トレード毎のロット5000通貨単位
★月目標200pips
この条件の場合、1カ月で獲得できる利益は、5000通貨×200pips=1万円となります。
※これはあくまでも最大リスクということで、常にストップを100pipsにする、というわけではありません。
この条件で毎月どれくらい増やせるのかシミュレーションしてみましょう。

5カ月で元本の50%増やすことができました。この時点で、1トレードあたりのリスク5%をそのままに、ロットを上げてみましょう。
1万5000円に対する5%のリスクとは、7500円。つまり、7000通貨単位までロットを上げることができます。

9カ月目で元本の100%になりました。この時点でさらにロットを上げてみましょう。
20万6000円に対する5%のリスクとは、1万300円。つまり、1万通貨単位までロットを上げることができます。

1年2カ月で元本の150%まで増えました。ここまでくると、あとは楽です。同様の割合で常にリスクは一定、元本に対してロットを徐々に増やしていきます。

2年間で元本の6倍に増えました。
このように、資金に対し、徐々にロットを増やしていくやり方を「複利運用」といいます。
複利運用の特徴として、一直線ではなく、最初はゆっくり、途中からぐいっと増えるような曲線を描きます。
ですので、上記のように、最初は10カ月かけてゆっくりゆっくり資金が2倍になったのに対し、15カ月目〜24カ月目まではあっという間に資金が数倍になりました。
すごいですね。これならできる! って思いませんか? さて、ここからが本題です。
実行するうえでのポイントがいくつかあります。
・ロット数を2倍、3倍と急激に増やさない。
・負けて、資金が減ったときも、逆の要領でロット数を減らす。
みなさん口をそろえていうこと。それは、"ロットを増やすと同じように勝てなくなる"のです。
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万通貨単位でトレードしたときと、5万通貨、10万通貨単位でトレードしたときとでは、なかなか同じようにトレードすることができない。という人が多いの
です。ですので、数カ月単位で一定ロットでトレードする、ロットを増やすときも徐々に慣らしながら、増やしていく必要があります。
次に、増えているときはいいのですが、負けたときのロット調節も重要です。30万円で1万5000通貨単位でトレードしていて、月末終わったら20万円に減ってしまった。そんなときは1万通貨単位にロット数を戻す必要があります。
これをやらないで、20万円でも1万5000通貨単位でトレードし続けたらどうでしょう?
減るスピードも加速しますし、1トレードあたりのリスク5%も守れなくなってしまいます。
いかがでしょうか?
10万円を100万円、1000万円、1億円に!!!
という目標を立てるのは簡単です。
しかし、現実にはそんなに簡単にいくものではありません。
複利でどんぶり勘定したときはかなり夢が膨らむのですけどね。先ほどいった、ロット数を上げたとき、負けが続いたときに必ず挫折しますし、目標通りにはいかないもの。
そんなときの目標の立て直し方、これが重要となってくるのです。
とくに、過去のトレードで一瞬で数百万円失ってしまった......なんていう方は、いかに早く、手っ取り早く取り戻そうか、考えがち。
一度冷静になって、こんなふうに長期的視野で目標設定を考えてみてはいかがでしょうか。
リスク(損失)とリワード(利益)は比例するもの。
リスクが大きければ、そのぶん利益も大きいのですが、かける必要のないリスクはなるべく避けたいものです。
ゆっくりコツコツ。これ大事です。
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このシートを使うと、より細かいトレードの分析ができ、計画的に資金を増やすことができます。ぜひ活用してみてくださいね!